看護師は恵まれています。給付金10万円でつなぐ命をたすけたい。|看護師の転職お悩み相談【看護師ドットワークス】

看護師は恵まれています。給付金10万円でつなぐ命をたすけたい。

3年目看護師、整形外科病棟勤務、コロナで困っている人を助けたい

私は、看護師3年目です。総合病院の整形外科病棟に勤務していますので、コロナ患者と直接関わることは基本的にありません。ですが、病院自体、コロナ感染症の対応をしているので、絶対に自分が感染しないという状況ではなく、いつどこで、誰を介して感染するかもしれないという気持ちをもって仕事をしています。

ですが、いつ誰が感染するかもしれないという気持ちは、看護師だけではなく、みなさん同じかと思います。コロナの影響により会社が倒産したり、休業を要請させられたり、仕事があるにも関わらず子供を預かって貰えなかったりと、医療者以外の職業の人もとても生活に困っています。

それを思えば、看護師はとても恵まれているように私は思います。仕事が無くなることはないし、医療者と言えば子供を保育園や学童などに預かってもらえます。また、給付金10万円も貰っても良いのかな?と思う気持ちもあります。コロナが収束少しずつ収束に向かってはいますが、まだまだ困っている方がたくさんいると思います。そのような方々に対して少しでも助けることができればと思っています。

看護師の転職お悩み相談の質問

直接コロナ患者と関わってはいないようですが、誰かを介して感染するかもしれないリスクのある中、勤務されているようですね。ただでさえ看護師の仕事は肉体的、精神的な負担がある中、コロナという感染症でさらなる負担は計り知れません。
そんな中、自分の事より周囲の人の事をするあなたに対し尊敬しかありません。

確かに、看護師の仕事が無くなる事、休みになる事はないので、休業や失業、そして倒産している人よりも看護師は恵まれているかもしれません。ですが、コロナの影響で、コロナやコロナ疑い以外の疾患で受診する人は減ったため、病院やクリニックの経営状態は悪く、一生懸命働いているにも関わらずボーナスカットという看護師も中にはいます。

色んな事を思えば、今まで通り仕事を続けることができ、お給料やボーナスを変わらず貰えるという人は恵まれていると言えるかもしれません。給付金10万円で命を助けることができるとすれば何ができるのか一緒に考えていきましょう。

外食やデリバリーをする

給付金10万円を使って、命を助けることをしたいと思ってもすべての人を助ける事なんてできませんよね。ですので、身近な人を助ける事をしてみてはどうでしょう。そうするには、外食やデリバリーをして周囲のお店に貢献してみてはどうでしょう。
コロナの影響で多くのお店が休業もしくは、営業時間の短縮を要されていました。そのため、お店の売り上げは減り存続の危機状況にあるお店もたくさんあります。

このようなお店を助けるためには、購入することが一番です。お金を使うことで、経済を活性化させることができるので、貯金するのではなくぜひ、お金を使ってください。
今は、飲食店を例に挙げてみましたが飲食店以外にも、物を購入することでも経済を活性化させる方法の一つです。

コロナ病棟で働く同期に差し入れをしてみては?

コロナ病棟で働いているスタッフに比べると、今まで通りと変わりなく働けていることは恵まれていると思います。今までの勤務内容がガラッと変わってしまった看護師も中にはいます。その看護師はコロナ病棟やコロナ感染症に対応している人々。この人たちは、様々なリスクを背負いながら一生懸命働いてくれています。

コロナに関わる看護師は、本当に精神的にもいっぱい、いっぱいでしょう。そんな看護師たちの応援を込めて、差し入れをしてみてはどうでしょう。
もちろん、全員にひとずつ何かを差し入れるなんてできませんし、何を渡せば良いのかも悩みますよね。それならば、病棟にお菓子など差し入れをするか、コロナ病棟に勤務する同期に差し入れをするなどしてみてはどうでしょう。少しであっても気持ちが嬉しいですし、その気持ちを受けてさらに良い看護を提供してくれるかと思います。

給付金を使う以外にも命を助ける方法がある

給付金10万円を使って、人の役に立てる方法があるのでは?また、給付金を使って命を助けたい。と思っていることは、凄いことです。

ですが、これ以外にもあなたが人の役に立ち命を助ける方法はあります。例えば、今の職場が副業可能なのであれば、短期バイトでコロナに関わる職場のお手伝いをするというのはどうでしょう。どこも看護師不足で、猫の手でも借りたいと思いながら働いている職場が数多くあります。

あなただけではなく、もしも周囲に潜在看護師がいているのであれば今こそ仕事への復帰してもらうタイミングです。仕事が大変で一度離職してしまった友人にも声をかけて、今困っている看護師の支えになってください。そうすることで、さらなる質の良い看護を提供し救える命を増やすことが出来ます。

お金を使う事が命を救える方法というわけではありません。様々な方法で命を救うことが出来るのです。

まとめ

誰もが予測していなかったコロナの流行。緊急事態宣言により休校や様々なイベントの中止、そして休業要請など、誰もが経験したことのない日々を送ることになりました。

まだ、お薬の開発段階で、治療薬や予防薬のない中、医療者は今まで通り勤務しなければいけませんし、医療者によってはコロナに関わる仕事をしなければいけない人もいます。

そんな中、今まで通りの仕事内容と変わらず勤務でき、お給料やボーナスも変わらず貰える看護師は恵まれているでしょう。ですが、恵まれていると言っても、いつ、どこで感染するか解らない恐怖心を抱いて仕事をしていることには変わりはありません。

給付金10万円を使って誰かの役に立ちたいというのであれば、貯金をするのではなく、お金を使い経済を動かす手助けをしてください。緊急事態宣言も解除され少しずつ普通の日常に戻りつつあります。外食やデリバリーをすることで、飲食店へ貢献してみてはどうしょう。

また、コロナに関わる職場で勤務しているスタッフに差し入れをしてみるのも良いかもしれません。あなたの気持ちが、相手に幸せを与えることになると思います。

看護師の転職お悩み相談の回答

3年目看護師

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