自分のやりたい看護がわからない。今後どのように働いたらいいのか?
26歳女性、4年目看護師、一般内科病棟勤務、転職経験なし
コロナ感染症がなかなか収まらないですね。一度は終息するかと思いましたが、終息する間もなく再びコロナ感染者が増えてきました。仕事でも、自宅に帰ってもコロナの話題ばかりでどんどん暗い気持ちになってきています。
私の働いている病棟は、コロナ病棟ではなく一般内科病棟ですが、病院内にはコロナ病棟があります。同期がコロナ病棟で勤務しているのですが、コロナ病棟勤務のスタッフは毎日病院でシャワーを浴びて帰らなければいけません。
更衣室にあるスタッフ用のシャワーはたったひとつだけ。定時で仕事が終わったとしてもシャワーを浴びる順番を待たなければいけないため、毎日病院を出るのは19時前です。仕事で疲れているのに、毎日帰りが遅くなるのが辛いと同期は嘆いています。
世間の人は医療従事者に対して感謝の気持ちを述べてくれる人もいますが、その反面、医療従事者に対してさまざまな発言をする人もいます。
「病院内にコロナ病棟があるということは、あなたも菌を持っているかもしれないね」
「菌を持っているかもしれないから、ちょっと離れて喋ってもらってもいいかしら?」
なんてことを言う人もいます。
看護師になるとき、病気や怪我で辛い気持ちを少しでも和らげる看護師になれればいいなと思っていました。もちろん、今でもその気持ちはあります。ですが、頑張って仕事をしているにもかかわらず、ここまで批判や誹謗中傷されていると、何のために看護師として働いているのかわからなくなってしまいます。
これから先、看護師を続けていくとしても、どのように働いたらよいのかわからないし、自分のやりたい看護というのも明確ではありません。どうしたらいいでしょうか?

コロナ感染症によって、医療従事者に対する感謝の気持ちを述べてくれる人もいる反面、たしかに誹謗中傷や批判をしてくる人もいます。現在、看護師として勤務されている方は、肉体的にも精神的にも辛い日々を送られている方も多いかと思います。
人のために一生懸命働いているにもかかわらず、それに対して批判されると精神的に辛いですよね。あなたと同じように、何のために看護をしているのかわからなくなり、これから先どう働いていけばいいか悩んでいる看護師も多いかと思います。これから看護師の仕事にどう向き合っていけばいいのか考えていきましょう。
看護師の資格があれば、働き方は自由
今の職場で働き続けるのは不安で、この気持ちを抱いたままだと看護師として働き続けられるのだろうか?と悩まれている看護師も少なくないでしょう。
看護師は、資格さえあればどこでも働くことが可能です。他府県でも勤務できるだけではなく、病院以外にもさまざまな職場を選択できます。
ほんの一例ですが、看護師として働ける職場をご紹介しましょう。
・クリニック
・保育園
・企業
・治験
看護師として働ける職場については、下記の記事でも詳しくご説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
看護師の職場は病院だけじゃない!看護師が働ける職場とは
また、常勤だけではなく日勤のみや夜勤のみ、そしてパートや時短勤務など自分のライフスタイルに合わせて勤務時間も決められます。このまま今の職場で働き続けないといけないと考えを固執するのではなく、柔軟に働き方を変えてみることもいいかもしれません。
何がやりたい看護か明確にしている看護師の方が少ない
自分のやりたい看護が何かわからなくなり、看護師の仕事を続けていく自信がないという人もいるでしょう。ですが、自分のやりたい看護が明確で自信をもって仕事をしている人は、実は少ないです。
多くの看護師が、具体的にどんな看護をしたいか明確にはなく、なんとなく看護師の仕事をしている、生活のために看護師の仕事を続けているという人が多いです。やりたい看護が明確になくても落ち込まなくて大丈夫ですよ。
少しでも興味あることを勉強してみる
どんな看護をすればいいのか?またどんな看護師になればよいのか悩んでいる方は、少しでも興味がでたことに対して知識を深めてみるのはいかがでしょうか。看護師になったからといって、すべての診療科のエキスパートになんて簡単にはなれません。
しかし、勉強をすれば特定の診療科のエキスパートになれます。仕事を通して興味がでてきたら、その分野を掘り下げて勉強することで新たな領域に出会えるのではないでしょうか。
何がきっかけでやりたい看護に出会えるかわかりませんので、少しでも興味があればぜひ勉強してみてください。
仕事のストレスを溜め込まないように、プライベートを充実させる
コロナ感染症によって仕事のストレスが以前より増している看護師も多いでしょう。ストレスを溜め込むのは体によくありません。ストレスを溜め込まないためには、プライベートを充実させるのが大切です。
プライベートの時間は仕事のことを考えないようにしてみてはいかがでしょうか。趣味に時間を費やしてみたり、友人と食事に出かけたり、なんでも構いませんのでストレスを発散するようにしてください。プライベートを充実させることで仕事のストレス解消に繋がります。
まとめ
看護師の仕事は、精神的そして肉体的に負担のかかる仕事です。今回のコロナ感染症によって、いつもに増して精神的・肉体的負担を抱えるようになった看護師の人も少なくないでしょう。
コロナ感染症をきっかけに不安を抱くようになった方も多いです。看護師として、これからどのように働き続ければいいのか悩まれている人もいるかと思います。やりたい看護が明確で自信をもって仕事をしている人は非常に少ないです。
自分だけがやりたい看護が明確ではないと落ち込まないでください。働いていく中で、少しでも興味の出た分野があれば掘り下げて勉強してみることをおすすめします。そうすることで、専門分野のエキスパートになるかもしれません。
また、看護師は資格さえあれば働き方は自由に変えられます。今の勤務先で働き続けなければいけないという考えをもつのではなく、自分のライフスタイルに合わせて働き方を変えることが可能です。
最後に、プライベートを充実させると仕事のストレスを溜め込まず発散できます。仕事でさまざまな悩みや不安もあると思いますが、溜め込まずプライベートの時間は仕事のことを考えない時間を過ごすようにしてください。
仕事に関する悩みは、自分の努力で変えられるものと変えられないものがあります。どんなに頑張っても状況が変わらないときは、転職して環境を変えるのも一つの方法です。
転職エージェントなら、あなたの悩みに寄りそって最適なアドバイスを提案してくれますよ。ぜひ、お気軽に相談してみてください。
